処理速度重視の中古ノートパソコンはCPUとメモリーに注目

快適な速度で動作する中古ノートパソコンを探す場合は、CPUと搭載しているメモリーサイズに注目してみるといいでしょう。まずCPUですが、パソコンでは頭脳の部分になり、CPUの性能がいいと処理速度が上がります。そのため、プログラムの実行速度で違いが出てきて、快適な動作になるのです。また、CPUにはコアと呼ばれる部分が一つしかないものと複数あるものが存在し、もしコアの基本的な性能が同じであればコアが複数あるCPUの方が処理速度は速くなります。また、複数のプログラムを実行する場合でもコアが複数あるCPUの方が有利に働きます。なので、たとえば、動画の編集作業を中古ノートパソコンで行いたいということであれば、コアが複数あるCPUを搭載しているパソコンを選んでみるといいでしょう。メモリーサイズについては、多ければ多いほど動作がスムーズになります。もし、メモリーサイズが足りない場合ですが、スワップと呼ばれる現象が起きます。これはどのようなものかというと、本来であればメモリーに記憶して処理するはずのデータが、メモリーサイズが足りないのでハードディスクに一時的に記憶されてしまうという現象です。メモリーとハードディスクではデータの書き込みと読み込みのスピードがまったく違います。ハードディスクの方が遅いのです。なので、スワップが起きてしまうと処理速度が低下してしまいます。では、どれぐらいのサイズであればスワップが起きにくくなるかというと、最新のOSを使うのであれば2ギガバイト程度であればスワップは起きにくくなるでしょう。勿論、メモリを利用するプログラムを同時にたくさん立ち上げる場合は2ギガバイトでは間に合わなくなる可能性もあるので、その場合は増設が必要になります。増設はどのように行うのかというと、まず、中古ノートパソコンの機種名で検索して、利用出来るメモリを探します。メモリにはいろいろな規格があり、古い規格のものだと増設出来ないということがあるので、どの規格のメモリであれば増設出来るのかを慎重に調べましょう。増設出来るメモリが見つかったら、それを購入し、増設を行います。基本的にはノートパソコンの裏側のねじを開けてカバーを外し、購入したメモリを差し込むという作業になります。増設作業はそれほど難しいものではありませんが、初めてだとわかりにくい部分もあるので、その場合はインターネットで増設の仕方を検索するといいでしょう。