中古ノートパソコンのディスプレイのどこをチェックすべきか

中古ノートパソコンを購入する場合、ディスプレイとその状態を必ずチェックするようにしましょう。まず一番大事なチェックポイントはバックライトが大丈夫かどうかということです。ノートパソコンは液晶ディスプレイが使われていますが、液晶自身は光を発することは出来ないので、液晶の後ろからバックライトで照らすことで画面が明るく表示されます。もし、バックライトがなかったら画面は真っ暗になってしまいます。バックライトは普通のライトと同様に寿命があるのであまり古い中古ノートパソコンの場合、バックライトが寿命に迫っているということがあるのです。どのようにして見分けるのかというと、起動直後の様子です。この時、画面がちかちかと点滅してなかなか点灯しない場合、バックライトが寿命に近づいている可能性があります。というのは、家にある蛍光灯などでも同じことがありますが、ライトは寿命が近づくとすぐに点灯せず、しばらくの間、点滅してそれから点灯するという動作をすることが多いためです。もし、バックライトが駄目という場合は交換しないといけませんが、そうすると交換費用がかなりかかってしまいます。バックライトが問題ないということであれば、ディスプレイが割れたりしていないかをチェックしましょう。割れがあるかどうかは電源をつけてみないとはっきりわからないことがあります。液晶ディスプレイの場合、ドット抜けという問題もありますが、中古ノートパソコンの場合はあまり気にしない方がいいでしょう。ドット抜けというのは、液晶の一部が表示されず、そこだけ色が出ない現象のことですが、もし新品のパソコンであれば店によって交換対象にしてくれる可能性はあります。しかし、中古のパソコンを販売する店の場合、中古パソコンは新品ではないので、新品を販売する時と同じような対応は出来ないということ、また同じパソコンを用意出来ない可能性が高いということでドット抜けは交換の対象にしないのが一般的です。ディスプレイで注意すべきところは上記のようなことですが、利用の仕方によってはあまり気にしなくてもいい場合があります。それはノートパソコンに通常のモニターを接続して利用するという場合です。ノートパソコンにはモニター用の出力端子が備えられていることが多く、その端子を使ってデスクトップパソコンで使われるモニターをつなげることが可能です。つまり、ノートパソコンを小さなデスクトップパソコンとして使用したいという場合は、内蔵のディスプレイに問題があっても大丈夫なのです。